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Google Chrome、IEとFirefoxからシェア奪う――Net Applications調査
1月の世界のWebブラウザシェアで、Google Chromeが5%台になった。バージョン別ではIE 8がようやくIE 6を抜いて首位になった。
米調査会社Net Applicationsは2月1日、1月の世界ブラウザシェア調査の結果を報告した。2009年12月に米AppleのSafariを抜いて3位に上がったGoogle Chromeが、1月に米MicrosoftのInternet Explorer(IE)とMozillaのFirefoxのシェアを奪い、5%を超えた。Firefoxは2カ月連続でシェアを落とした。
順位 | ブラウザ名 | シェア(%) | 前月比(ポイント) |
---|---|---|---|
1 | Internet Explorer | 62.18 | -0.51 |
2 | Firefox | 24.41 | -0.2 |
3 | Google Chrome | 5.20 | 0.57 |
4 | Safari | 4.51 | 0.05 |
5 | Opera | 2.38 | -0.02 |
(資料:Net Applications) |
また、バージョン別で見ると、IE 8が2009年5月の正式リリース以来、初めてIE 6を抜いて首位になった。5位までの順位とシェアは、1位がIE 8(22.31%)、2位がIE 6(20.07%)、3位がFirefox 3.5(17.10%)、4位がIE 7(14.58%)、5位がFirefox 3.0(5.29%)。Chromeはバージョン3.0が6位(3.92%)、バージョン4.0が10位(1.16%)だった。
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