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「Windows Azure」を30日間無料で 東北地方太平洋沖地震受け
東北地方太平洋沖地震を受け、「Windows Azure」を30日間無料で利用できるパスが公開されている。
東北地方太平洋沖地震を受け、日本マイクロソフトは3月12日、クラウドサービス「Windows Azure」の30日間無料パスを用意した。クラウドを使って協力したいという人に活用してもらう。
専用ページで国を「JAPAN」に指定し、プロモコード「AZURE312」を入力する。
同社で開発ツールのマーケティングを担当している@masamisさんによると、「通常2、3営業日かかるアクティベーションを早急対応できるよう手配中」だ。
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