Samsung、モバイルチャットサービス「ChatOn」を発表――iOSにも対応
韓国のSamsung Electronicsは8月29日(現地時間)、クロスプラットフォームのモバイルチャットサービス「ChatOn」を発表した。立ち上げ時期は明示していないが、10月にはスタートするようだ。日本語を含む62カ国語に対応し、120カ国以上で無料で提供する。
同サービスはSamsungの発表文によると「すべての主要スマートフォン、フィーチャーフォンのプラットフォームに対応する」としている。また、PC、タブレットでも利用できる。発表文には具体的なプラットフォーム名はないが、米Wall Street Journalによると、bada(Samsung独自のスマートフォンプラットフォーム)、米GoogleのAndroid、カナダのResearch In Motion(RIM)のBlackBerry、米AppleのiOSに対応するという。
ChatOnでは通常のチャットのほか、グループチャットも可能。コンテンツ共有機能の「Trunk」で、チャットに添付した画像や動画をチャットルームごとに保存できる。また、手描きメッセージや画像、音楽で構成する「Animation Message」を送ることもできる。
モバイル向けのメッセージングサービス市場には近年多くの大手企業が参入している。Appleは次期モバイルOS「iOS 5」に追加するiOS端末間で利用できるチャット機能「iMessage」を6月に発表した。Googleのソーシャルサービス「Google+」のモバイルアプリに搭載されている機能「Huddle」では、AndroidとiOS端末でグループチャットが可能だ。米FacebookもAndroidとiOS(BlackBerryにも対応する見込み)で利用できるSMSアプリ「Messenger」を発表。また、ルクセンブルグのSkypeは先日、グループテキストチャットサービスの米GroupMeを買収し、マルチプラットフォーム対応コミュニケーションツールの強化に取り組んでいる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
4
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
5
緊急地震速報発表→すぐ取り消し 震度7予測も、実際は震度1 アラートに困惑の声
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
10
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR