「Amazonガチャ」終了 「迷惑をかけた責任を取る」
「Amazonの商標権を侵害しているのでは」などと騒動になっていたネットサービス「Amazonガチャ」について、筑波大学発のベンチャー企業・BearTail(茨城県つくば市)は2月8日、同日でサービスを終了すると発表した。サービス名を変更して継続を検討したが、「迷惑をお掛けした関係者への責任を取り」終了することにしたという。
Amazonガチャは、月額5000円を支払うと毎月、Amazonからランダムに約4500円分の商品をピックアップして注文し、届けるというサービスで2月4日に公開した。だが「サービス名がAmazonの商標権を侵害しているのでは」「著名なサービス名を利用した不正競争防止法違反では」といった法的な指摘や、「本当に4500円分の商品が届くのか」といった疑問の声も上がり、開始翌日の5日には新規ユーザー受付を中止し、同社が釈明する騒ぎになっていた。
終了に当たり、同社は「運営者を BearTailと明記していたことから、ユーザー様がサービス運営者を誤認して利用するという可能性は低く、また一方でアマゾンジャパン株式会社への売上貢献にもつながると考えておりました。しかしながら、本サービス名称により閲覧者様に対して誤認を発生させてしまいました」としてアマゾンジャパンに対して謝罪。サービスを終了することにしたと説明している。ユーザー情報は削除し、料金は全額返金した。
「ユーザー様に対してはご期待に応えることが出来ず、申し訳ございませんでした。今後コンプライアンスによりいっそう気を配り、世界を変えうる価値あるサービス提供のため、努力して参ります」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
2
「コミューン」不正アクセスでLINEヤフー、Sansan、パナソニックでも会員情報漏えいの可能性
-
3
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
4
MicrosoftのナデラCEO、「SIモデルは“内部リスク”として扱うべき」とXに投稿 統制はモデルの外に置くよう提言
-
5
「男は狩り、女は採集」はどこまで本当? 約8割で女性も狩り、乳児連れの例も 過去100年の狩猟採集社会を調査
-
6
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
新作映画「バイオハザード」公開で原作ゲームも大盛り上がり? 劇場でマンガ家が頷いた、その理由とは
-
9
IDCFクラウド障害、親会社のソフトバンクが顧客窓口に 調査・復旧も支援
-
10
AnthropicのAI、未解決殺人事件で警察に虚偽の情報提供 米政権は「通知と是正は義務」と警告
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR