Apple、人気ビットコインアプリ「Blockchain」をApp Storeから削除
米Appleが、仮想通貨「ビットコイン」を送受信するアプリ「Blockchain」をApp Storeから削除した。Blockchainのメーカー、Blockchain.infoが2月6日(現地時間)、公式ブログで発表した。
ビットコインは、ネット上の専用取引所で現物通貨と交換で入手できる2009年に誕生した仮想通貨。近年急激に利用が広がっているが、資金洗浄(マネーロンダリング)などに使われるリスクがあることから規制の動きもある。
Blockchainはビットコインの取引所の1つを運営しており、世界に120万人以上のユーザーがいる(同社サイトより)。2012年に公開されたiOS版のBlockchainアプリは累計で約12万回ダウンロードされたという。
BlockchainアプリはAppleから問題の指摘も削除理由の説明もなく、5日に突然削除されたという。
AppleはBlockchainの前にCoinbaseやGliphなどのビットコインアプリも削除しており、Blockchainがビットコインのやりとりに使える最後のiOSアプリとなっていた。Blockchainアプリの現行ユーザーはアプリを使い続けることはできる。
なお、BlockchainのAndroidアプリは米Googleの公式アプリストアGoogle Playから入手できる。Google Playには今のところ、ビットコイン関連アプリが15件以上登録されている。
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