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寺田倉庫、クラウド収納「minikura」活用ビジネスプラン募集 グランプリには1000万円相当の事業化支援

倉庫に預けたものをWeb上で管理できる“クラウド収納”サービス「minikura」を活用したビジネスプランコンテストがスタート。グランプリは実際に事業化してもらう。

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 寺田倉庫は9月3日、ユーザーが倉庫に預けたものをWeb上で管理できるクラウド収納サービス「minikura」のシステムを活用したアイデアを募るビジネスプランコンテスト「日本アカルミー賞 2014」をスタートした。優秀なプランは、実際の事業化まで開発やプロモーションをバックアップする。応募は30日まで。

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 「minikura」は衣類や本、思い出の品などを専用の箱に詰めて同社の倉庫に送り、預けられる個人向け収納サービス。送付した品物はスタッフが開封して1点ずつ撮影し、カタログ形式でオンラインで閲覧できる。預けたものをそのまま「ヤフオク!」に出品できる機能、アニメイトやバンダイとのコラボによるアニメグッズやフィギュアに特化した保管サービスなども提供している。

 コンテストでは、minikuraのAPIや倉庫・物流など一連のシステムを活用した新たなビジネスプランを募集。10歳以上の企業や個人、グループなら応募できる。一次選考、二次選考の通過者は11月に都内でプレゼンテーションを行い、グランプリを決める。グランプリ受賞者には1000万円相当のシステム開発やプロモーション、資材開発などのサポートを提供して事業の立ち上げを支援するほか、最高100万円の賞金をプレゼントする。

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