Google、「新しいChromecast」と「Chromecast Audio」を35ドルで発売へ
米Googleは9月29日(現地時間)、Android端末のコンテンツをテレビに“キャスト”する端末「Chromecast」関連の新しい製品2種類を発表した。第2世代になる「New Chromecast」と、音楽をキャストする「Chromecast Audio」だ。いずれも価格は初代と同じ35ドルで、同日オンラインストアのGoogle Storeで発売する(同日発売の17カ国に日本が含まれているかどうかは本稿執筆現在不明)。
Chromecastは先代とデザインが大きく変わり、円形の本体にHDMIケーブルが付いた形になった。テレビへの接続部分がケーブルになったことで、混み合っているポートにも刺しやすくなった。サイズは直径51.9ミリで厚さは13.49ミリ。重さは39.1グラム。HDMIケーブルの反対側にマイクロUSBポートがあり、付属のUSBケーブルで給電する。USBケーブルに接続するアダプタも付属する。色は黒、コーラル(赤)、レモネード(黄)の3色。
Wi-Fiは米Appleの「新しいApple TV」と同様にWi-Fi 802.11ac(2.4GHz/5Ghz)をサポートする。解像度は1080p。
Chromecast Audioは、新しいChromecastと形と大きさが似ている(本体サイズは同じで重さは30.7グラム)が、表面にレコード盤を思わせる筋が刻まれている。脱着可能な3.5ミリのステレオミニケーブルと、給電用のマイクロUSBケーブルが付属する。色は黒のみ。新しいChromecast同様にWi-Fi 802.11ac(2.4GHz/5Ghz)をサポートし、音質は24bit/96kHZ。
付属のケーブルあるいは別売の3.5ミリ/RCAやMini-TOSLINK/TOSLINKケーブルでスピーカーに接続し、Android/iOS/Windows/Mac OS/Chrome OS端末とWi-Fiで接続してそれらの端末の音楽をキャストする。最近日本でも使えるようになった「Google Play Music」はもちろん、PandoraやRdioなどの音楽をキャストできる。Spotifyにも近く対応する見込みだ。
これらの端末をスマートフォンなどで操作するためのアプリ「Chromecast」もアップデートした。Chromecast端末の再生、一時停止、音量調整が可能になった他、対応するアプリやコンテンツを検索できる。また、「Fast Play」という新機能で、次に再生したいコンテンツをあらかじめ準備できるようになった。たとえば連続ドラマを視聴中、次の回をスタンバイさせておける。テレビ画面のスライドショーに、Google PhotosやFacebookの写真を使えるようになった。
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