Amazon、「新しいApple TV」対抗の4K対応新「Fire TV」を99ドルで発売へ
米Amazon.comは9月17日(現地時間)、米Appleが9日に発表した「新しいApple TV」と競合する新しい「Fire TV」を発表した。価格は99ドル(約1万2000円)で、10月5日に米国で発売する(日本での発売は未定)。Apple TVは140ドルからで、発売は10月下旬だ。
昨年4月に発売した初代から大幅にアップグレードし、プレスリリースでは新しいApple TVを超える機能を重点的に紹介している。
- 4K対応(新しいApple TVは非対応)
- Apple TVより多い3000以上のチャンネルやゲーム、アプリ
- ストレージは8GバイトだがmicroSDで128Gバイト増設可能(Apple TVは32Gバイトか64Gバイトで拡張できない)
Fire TVは先代でも音声による検索が可能だったが、新しいApple TVの特徴の1つである「Siri」対応に対抗するかのように、パーソナルアシスタント、「Alexa(アレクサ)」を追加した。Alexaは、同社が8月にWi-Fi対応スピーカー「Amazon Echo」の新機能として紹介した音声によるパーソナルアシスタント機能。Alexaを搭載することで、コンテンツの検索だけでなく、プロスポーツの試合結果や天気予報のテレビでの表示や音楽の再生などを指示できるようになった。
プロセッサはMediaTekの64ビット4コアで、GPUは先代の2倍高速になったとしている。Wi-FiはMIMO対応802.11acをサポート。Bluetoothで接続するリモコンは先代よりレイテンシが20%低くなったという。本体サイズは115×115×17.8ミリで重さは270グラム。先代とほぼ同じだ。
Amazon TVでは先代からゲームをダウンロードしてプレイでき、専用のBluetooth接続コントローラーも販売している。このコントローラーもアップグレードした。音声機能を追加し、オーディオジャックを付け、1回の充電で90時間使えるようになった。
コントローラーと2本の有料ゲーム、32GバイトのmicroSDカードが付く「Fire TV Gaming Edition」も139.99ドルで発売する。
昨年10月に発売した「Fire TV Stick」のソフトウェアもアップグレードした。こちらは米GoogleのChromecastなどと競合するスティックタイプのSTB。音声での制御をサポートし、新しいFire TVのリモコンが付属するようになった。価格は10ドル値上げの49ドル。
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