ニュース
ネオン看板の懐かしさが心くすぐる ラスベガスのNeon Museumに行ってきた:Adobe MAX 2017
The Neon Museum Las Vegasに展示されている看板をフォトレポートする。
アドビシステムズは10月18〜20日(現地時間)、クリエイター向けのイベント「Adobe MAX」を米ラスベガスで開催する。その前日となる10月17日、Adobe MAXに参加するプレスとインフルエンサー向けに「MAXフォトウォーク」が行われた。
フォトウォークは、Adobe MAX開催前に行われる恒例のイベント。イベント開催地域の名所などを写真に収めながら歩く。2016年までは街を歩いての撮影だったが、今回はラスベガスの人気スポットの1つである「The Neon Museum Las Vegas」が会場となった。
ここは、昔のネオン看板を集めたミュージアム。ネオン管や電球が埋め込まれた巨大なネオン看板が、屋外に敷かれた白い砂の上に並べられている。
展示会場はそれほど広くはないが、昔活躍していたホテルの看板や、街中で使われていた看板などがズラリと並べられている。夜のツアーもあるようだ。
今回Adobeがこの会場を選んだのは、ラスベガスの象徴であるネオンサインが多数展示されていることと、写真を撮る角度によってユニークな色や形を表現できることから。貴重な展示物ながらも、野外に無造作に置かれた姿が印象的だった。
Adobe MAXでは「Creative Cloud」向けの新アプリやサービスなどが発表される見込み。ITmedia NEWSでは、現地からの最新情報を数回にわたってお届けする予定だ。
(太田智美)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
太田智美がなんかやる:iPhoneで撮影、Premiere Pro CCで編集された「シン・ゴジラ」を再現してみた
やるしかない。
iPhoneとモバイル版「Lightroom」で証明写真を作ってみた
Adobe MAXの舞台裏で行われていたのは……?
Adobeが開発した人工知能「Adobe先生」の正体 何ができるのか
そのネーミングで日本を沸かせた「Adobe Sensei」だが、いったい何ができるのか。
Adobeの新技術11連発まとめ 音声データをPhotoshopみたいに編集――“魔法の技術”にクリエイター歓喜
Adobeがひそかに開発している新技術。そのプレビューとして11の技術がお披露目された。
Surface Studioの謎「Dialはどうやって吸着してるのか」に公式回答
磁石でディスプレイにくっついているという報道もされているが、担当者によればそうではないようだ。
Adobeが人工知能「アドビ先生」発表 名前の由来は?
Adobe Systemsも人工知能に参入。その名はなんと「Adobe Sensei」だ。
アメリカ海軍の航空母艦「ミッドウェイ」はどのように情報をやりとりしていたのか 電信制御室を見てきた
10月31日〜11月4日に開催されるAdobe MAXに参加するため、筆者はサンディエゴに上陸。すると近くに空母博物館が。Adobe MAX会期前、時間があったので行ってきた。
ジョブズのタッチスクリーンPC批判にMSとApple、6年後の回答
2010年10月、「Back To The Mac」を銘打った製品発表イベントで、スティーブ・ジョブズは「タッチスクリーンは垂直の画面には適さない」と言った。6年後、MicrosoftとAppleは製品の形でその回答を用意した。
Adobe、2Dのイラストから「3Dモデル」を作る技術開発 点を打つだけで実現
Adobeが開発中の4つの新技術が、「Adobe MAX Japan」の1コーナー「SNEAK PREVIEW」で初披露された。
「シン・ゴジラ」編集の舞台裏 カメラはバラバラ、画調も合わず……庵野総監督「それでいい」
映画「シン・ゴジラ」制作の裏側には、庵野秀明総監督のこだわりと、それを支える編集環境があったという。Adobe MAX Japanの基調講演で制作者が明かした。





















