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楽天モバイルの自社回線で通信障害 約3時間通信ができない状態に
楽天モバイルは、無料サポータープログラムで通信障害が発生していたと発表した。午前8時30分ごろから約3時間、通信サービスが使えない状態だった。
楽天モバイルは12月10日、同社の携帯キャリア(MNO)事業で10月に開始した「無料サポータープログラム」で通信障害が発生したと発表した。午前8時30分ごろから11時15分ごろまで、音声通話やデータ通信が使えない状態だった。原因は調査中としている。
追記:2019年12月10日午後7時30分
楽天モバイルは10日午後7時ごろ、障害の原因がネットワーク機器の不具合だったと明らかにした。
楽天モバイルは当初、MNOサービスを10月に本格展開する予定だったが、基地局の整備に手間取り、参入が遅れている。
本格始動を前に、10月上旬には「無料サポーター」を募集。抽選で選んだ5000人に対し、10月中旬から試験的に音声通話やデータ通信を無償提供しているが、開始直後にユーザーから「電波の弱い場所では回線を開通できない」という報告が相次いだ他、ユーザーに利用料を請求するメールを誤送信するなど、トラブルが続いている。
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