Mac版の/Messengerアプリで/メッセージを /送ると/途切れ/途切れに/なる問題/いまだに/解決せず:CloseBox
MetaのMessengerがメタメタな件。
Meta(旧Facebook)が提供しているMac版Messengerアプリで、日本語でメッセージ送信する際の不具合が3週間続いており、解決される様子がない。
Mac App StoreでダウンロードできるMac版Messengerアプリで日本語IMを入れた状態でメッセージを送ると、Enterキーで文字を確定させるとそのまま送信されてしまう、というバグだ。
例えば「Mac版のMessengerアプリでメッセージを送ると途切れ途切れになる問題いまだに解決せず」という文章であれば、
Mac版の
Messengerアプリで
メッセージを
送ると
途切れ
途切れに
なる問題
いまだに
解決せず
といったぶつ切り状態で相手に送られる。日本語変換を確定させるEnterキーを押すと、そのまま送信されてしまうのだ。
相手から「なんかいちいち強調してくるな」と思われて微妙な雰囲気になるかもしれない。
これを回避するには、文章の最後まで変換を確定させずに最後の最後で一括変して同時に送る、別のエディタに書いてそれをコピペするといったやり方をとらざるをえない。
Mac版がこの状態になったことを多くのユーザーが確認したのが4月6日ごろ。これが嫌でWebブラウザ版にスイッチしたという人も多い。
App Storeのユーザーレビューでは、4月4日に、バージョン145でこの問題が起きていると指摘するコメントが投稿されているが、執筆時の4月25日になってもこのバグは放置されている。
筆者は日本語変換をControl+Mに切り替えてしのいでいるが、ふとした拍子にEnterキーを押してしまい、いちいち相手に説明する羽目になっている。
「Messengerは日本語がメタメタ」というのは以前から言われているようだが、まさに同意だ。
ただ、この問題が起きているのはMac App Storeで公開されているMessengerのみで、Metaが自社サイトで公開しているバージョンでは修正されている。
こちらの方の最新版は149.0.0.15.107となっているが、App Storeでは相変わらず145のままだ。問題で悩んでいる人はApp Storeの更新を待たずにMetaのWebから最新版にアップデートするのをお勧めする。
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