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楽天、週刊誌「FLASH」の光文社に4億4000万円の賠償請求 三木谷氏巡る報道は虚偽と主張

楽天は、週刊誌「FLASH」を発行する光文社などに対し、民事訴訟を提起したと発表した。名誉が毀損されたとして光文社などに対して4億4000万円の損害賠償を求めている。

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 楽天は4月4日、週刊誌「FLASH」を発行する光文社(東京都文京区)などに損害賠償を求める民事訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表した。ニュースサイト「Smart FLASH」が掲載した、楽天の三木谷浩史社長に関する記事の内容は虚偽であり名誉を毀損されたとして4億4000万円の損害賠償を求めている。


三木谷浩史社長

 Smart FLASHは4月4日に「三木谷浩史・楽天会長、暴力団組員との密接交際写真『俺はコカインの密売人』」というタイトルの記事を掲載。三木谷氏とミュージシャンのYOSHIKI氏、指定暴力団元組員が写った写真(2017年撮影)とともに、三木谷社長と反社会勢力、違法薬物との関係について言及している。


Smart FLASHが掲載した記事

 楽天はこれについて「虚偽の情報に基づく報道」と否定。光文社とFLASHの編集長、同誌記者に対して合わせて4億4000万円の損害賠償を請求。また、FLASHとsmart FLASHへの謝罪広告の掲載、記事の削除を求めている。


民事訴訟についての声明

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