「著作権、これってOK? NG?」 文化庁、若年層向け著作権意識啓発プロジェクトを展開
文化庁著作権課は1月28日、若年層を主な対象とした「著作権普及啓発プロジェクト」を始めた。同庁Webサイト内に著作権にまつわるQ&Aなどを含む“まとめページ”を開設した他、クリエイターとのコラボ企画やトークイベントなども予定している。
文化庁のYouTubeチャンネルでは「著作権について知っておきたい大切なこと」と題して弁護士による解説動画を公開する。アーティストに法律相談を提供する団体「Law and Theory」を運営する水口瑛介弁護士が著作権に関する疑問に答える。また、XやInstagramでは、著作権に関して知っておきたいポイントをクイズ形式でまとめた「著作権、これってOK? NG?」を公開する。
この他、音楽ファン向けのイベント「exPoP!!!!!(エクスポップ)」にアーティストの権利問題に詳しい弁護士が出演したり(参加申込受付は終了)、弘兼憲史さんら著名漫画家のインタビューを複数のWebメディアに掲載したりと、クリエイター側の意見を広める施策も行う。
文化庁は「『著作権を守る=他人の著作物を使ってはいけない』ということではない。著作物が正しく利用され、それがクリエイターへの応援となって次の作品作りを支える好循環が、著作権法の目的である“文化の発展”につながるという仕組みを、若年層に分かりやすく伝える」と主旨を説明。今後も第一線で活躍する多様な分野のクリエイターとのコラボレーションを継続的に実施するとしている。
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