新着記事「EPSON RAW Print」の使い勝手をチェックセイコーエプソンの「EPSON RAW Print」は、デジカメで撮影したRAWデータを手軽に印刷するツールだ。対応デジカメと対応プリンタは少ないが、使える環境なら高品質なプリントを快適に楽しめる。デジカメプリントの新機軸ともいえるEPSON RAW Printを詳しくチェックしていこう。 デジカメRAWモード撮影術〜街角スナップ編〜スナップ撮影では、いいなと思う被写体に出会ったら、余計なことは考えずに素早くたくさん撮影するのが基本だ。露出や構図、ピントなどに悩んでいたりすると、その間にもシャッターチャンスはどんどん逃げていってしまう。そんな撮影方法に適しているのも、仕上げを後回しにできるRAWモード撮影だ。 デジ一眼ユーザーの願いを叶える簡単操作のRAWプリントソフト──「EPSON RAW Print」「デジカメで捉えた映像を、可能な限り情報量を失わずに印刷したい」。高性能なデジタル一眼レフカメラを入手した人なら誰もが考える“願い”である。その願いを手軽に実現できるエプソン提供の無償ソフト「EPSON RAW Print」を紹介しよう。 田中&萩原、プロカメラマン二人が語る「EPSON RAW Print」の実力「PX-G5000」と「PX-G920」のユーザー向けに無償提供されているRAW現像ソフト「EPSON RAW Print」。JPEGとは違った魅力とメリットを持つRAWモード撮影だが、EPSON RAW Printはそれらを十分に引き出すことができるのか。田中希美男、萩原俊哉の両氏に聞いた。 デジカメRAWモード撮影術〜風景写真編〜デジタルカメラのイメージセンサで読み取った情報をそのまま“生”の状態で直接記録するRAWモード撮影は、自然の成り行きにまかせて撮影しなければならない風景写真の分野でも、実にさまざまなメリットを与えてくれる。RAWモードによる風景写真の撮影術を紹介しよう。 なぜRAWモード撮影がよいのか?ハイエンドデジカメの世界で急速に存在感を高めているデータ記録モードがある。それが「RAW」だ。RAWはその言葉の原義通り「生」あるいは「未処理」を意味する。なぜRAWモード撮影がよいのか。その特徴と長所をレポートしよう。 関連リンクファインプリント講座一歩前へ進む・よりよい仕事をめざすデジタルプリントを極めるスーパーテクニック。 カラリオTOP「ファインプリント講座」、「カラリオ・プリンタ自由自在」などカラリオを活用するため役立つコンテンツが満載だ。 レビューA3ノビに対応する顔料インクのハイアマ向け最高級機――PX-G5000エプソンから待望のプリンタが登場した。顔料つよインク「PX-Gインク」を採用したA3ノビ機の「PX-G5000」だ。カラリオプロセレクションに属するハイアマチュアやプロ向けの製品ということで、画質面を重点的にチェックしていこう。 エプソンの新モデル「PX-G920」と「PM-G820」はどこまで進化したのか今年も各社のプリンタ、複合機の新モデルが一通り発表された。順次レビューをお届けしていくが、第一弾はセイコーエプソンの「PX-G920」と「PM-G820」を取り上げよう。モデル的に大幅に変わっているわけではないが、解像度の向上やドライバの更新により色空間を広げるなど、着実な進化を遂げている。 関連記事エプソンプリンタの新ドライバをチェック複合機、シングルファンクションを問わず、今年発売されたセイコーエプソンの新製品ではプリンタドライバが変更されている。付属ソフトも一新されて内容がかなり変わっており、また各モデルに共通することでもあるので、新たに記事を設けて紹介していきたい。 低価格のフォト複合機入門モデル――PM-A700今年のセイコーエプソン複合機ラインアップの中では、「PM-A700」は「フォト複合機入門モデル」に位置づけられるプリンタだ。液晶モニタ非搭載、CISスキャナの採用などにより低価格を実現しており、今年の複合機シェア獲得の鍵を握っているモデルである。 機能と性能、使い勝手が高いレベルで融合した複合機――PM-A900セイコーエプソンの複合機が好調に売れている。シングルファンクション機ではキヤノンに遅れをとっているが、今年のセイコーエプソンは複合機重視の戦略だ。確実に狙い通りの結果が出ている。新作の複合機となる3モデルのなかから、最上位でもっとも売れ筋の「PM-A900」を紹介しよう。 |