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ION採用のmini-ITXマザーが登場「まだ反応は薄いけど、たぶんこれから!」古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

NVIDIAの「IONプラットフォーム」を採用したmini-ITXマザーが2万円弱で登場。まもなくデュアルコアタイプが出回るとのウワサもあり、ヒットを期待するショップは多い。

個性派グラフィックスカード

 グラフィックカード売り場でひときわ異彩を放っていたのは、MSIの新製品「R4870-MD1G」と「N260GTX Twin Frozr」だった。それぞれ緑と赤のパッケージに巨大な右目をプリントしている。実売価格は2万3000円前後と、2万4000円弱。在庫は潤沢だ。

 R4870-MD1Gは標準クロックのRADEON HD 4870を採用したグラフィックスカードで、1GバイトのGDDR5を搭載。円形に近い大型の独自クーラーを採用しており、HDMIとDVI、アナログRGB出力コネクタを3基並べている。一方、N260GTX Twin Frozrはオーバークロック仕様のGeForce GTX 260カードで、GDDR3メモリを896Mバイト搭載している。2段占有型のオリジナルクーラーを採用しているのが特徴で、2基のファンと5本のヒートパイプにより強力な冷却ができるという。コアクロックは標準の576MHzから655MHzへと引き上げられている。

 入荷したTSUKUMO eX.は「パッケージデザインで選ぶユーザーは滅多にいませんが、これはインパクトが大きくていやでも注目してしまう技アリなモデルだと思います。左目タイプも追加されたら、さらに注目度は上がるでしょう。中身のカードも、よく冷える大型クーラーを搭載しているので、この季節は特に注目するユーザーが多いと思います。これで大ヒットしたら、メーカー間でパッケージ戦争が起きそうですよね」と、将来の店頭を予想しながらうれしそうに語っていた。

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上がMSI「R4870-MD1G」、下が「N260GTX Twin Frozr」(写真=左)。R4870-MD1Gの基板(写真=中央)。N260GTX Twin Frozrの基板(写真=右)

 そのほか、外見で注目を集めているモデルとして、最近はXFXのRADEON HD 4850カード「HD-485X-YDFC」が、一部の店員さんのあいだで話題を呼んでいる。T-ZONE.PC DIY SHOPは「パッケージは普通にRADEON仕様なんですが、中身のカードを見ると思い切りNVIDIAっぽいんですよ。黒い大型クーラーに黄緑色のラインを入れていますし……。なんか、少し違った角度でチャレンジ精神が旺盛な感じですよね」と語る。

 ただ、別のショップは「XFXといえば、2年前に“eVGAを意識したようなパッケージ”を作った過去がありますから。妙な意図を想像してしまうのは、ある意味仕方ないですよ。ただ、単にNVIDIA系と同じクーラーを流用しているだけだと思いますけどね」とそっけなく話していた。

XFX「HD-485X-YDFC」

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