レビュー

解き放てっ、“LOOX”愛──「Windows 7 ケータイ F-07C」の可能性を探る(前編)重量218グラムの世界最小PC(3/3 ページ)

重量200グラム台の通信機能付きポータブルデバイスといえば、iPhoneやAndroidスマートフォン……だけじゃない。実はWindows 7もそうだ。発売前のWindows 7 ケータイ F-07CをPC的にチェックする。

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オプションのクレードルで、「さらに普通のPC」に

クレードルとUSBキーボード+マウスを使うと、普通のデスクトップPCになる

 極小サイズのF-07Cも、たまには屋内で使うこともある。屋内での利用においては専用のクレードルでさらに便利に「PC」として利用できる。クレードルはドコモの別売りオプションとなり、予価9000円とのことだ。

 この専用クレードルにより、本体への給電+本体バッテリーの充電に加えて、液晶ディスプレイやUSB機器(マウスやキーボード、プリンタなど、いわゆる普通のUSBデバイス)の接続が可能となる。HDMI経由で画面を外付け液晶ディスプレイに出力しつつ、USBキーボードやマウス、USBプリンタなどを用意することで、あたかもデスクトップPCのようなスタイルでも利用できるようになる。

重武装したF-07Cの進化形態。外部ディスプレイ接続時の最大解像度が低めなのが非常に残念だ

 外部ディスプレイ接続状態でクレードルに装着すると、Windowsの画面表示が内蔵ディスプレイから外部ディスプレイに自動で切り替わり(自動か手動かは、設定ツールにより変更可能)、同時に本体冷却のためのクレードル搭載ファンが動作する(あくまで評価機での使用感だが、風切り音は昨今のノートPCにおけるファン最大回転時よりやや耳に付くなと感じるほどの音量)。

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 残念ながら、外部ディスプレイには最大1280×720ドットまでしか表示できず、内蔵+外部ディスプレイを同時に表示するクローン/スパン表示は行えなかった。

クレードルの導入により、HDMI出力+USB機器の利用が可能になる。クレードルの前面に「LOOX」のロゴ。スマートフォンではなく、やはりF-07CはWindows 7搭載PCであるアカシだ。背面には通常サイズのHDMI出力端子とホスト機能付きのUSB 2.0×2、右側面に同じくUSB 2.0×2、左側面にDC入力端子がある

 (後編へ続く)


 後編では、パフォーマンス+実利用時の使い勝手チェック、バッテリー環境のチェックなどを行う予定です。

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