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知られれば一気にブレイクしそうなアキバの注目アイテム古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

コストパフォーマンスや性能などをみるとお得なのに、売れ行きは地味。そんなアイテムをたずねたところ「よくぞ聞いた!」と目をむく店員さんが多かった。そんな店員さん期待の夏休みデビュー候補を紹介したい。

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「注目度は高いけど、レジまでは遠いっぽいです」――無音環境でゲームができる「Nofan」が登場

Nofan「A40/43」の外箱

 もう1つの注目株は、Nofanのファンレス自作セット「A40」と「A43」だ。ファンレスでミドルクラスのCPUが冷却できるように、巨大なCPUクーラーと定格400ワットのATX電源を備えたケースで、A40は3万6000円前後、A43は4万円前後で出回っている。

 A40/43ともに、直径222ミリのCPUクーラー「CR-132」を採用しており、マザーボード上部のスペースを占有しているのが特徴だ。6月25~26日開催の自作PCイベント「2011 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣」でも話題を集めたキットで、同社スタッフによるとTDP 100ワットのCPUまで対応できるという。マザーボードの対応サイズはA40がATXまでで、A43はmicro-ATXまでとなる。

 実際にTSUKUMO eX.では、A43にAMD A8-3850やA75マザーを組み込んで3Dゲームのベンチマークを実施していた。同店によると「駆動しているのか分からないくらい静かです。可動している部分がないから当たり前ですけど、多くの人が興味深くデモ機をチェックしていますね」とのことだ。

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 ただし、売れ行きはまだいまひとつとのこと。某ショップは「見た目面白いけど、いざ自分で買うとなったら2の足を踏んでしまうタイプの製品なんですよね。だいたい、ゲームをガンガンプレイするなら、ちょっとくらいの騒音は気にならないじゃないですか。音響マシンを組むなどの明確な目的がないと、安いパーツではないので、おいそれとは買えないでしょう。注目はされても、レジまでは遠いという感じのアイテムです」と、複雑な表情で話していた。

Nofan「A40」(写真=左)。デモ稼働中の「A43」(写真=中央)。2011 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣で披露されたA43(写真=右)

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