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Intel、「Ultrabook基金」を3億ドルで設立24時間駆動の極薄ノートを目指して

米Intelは、同社の投資部門であるインテル キャピタルが、Ultrabook開発促進のために新しい基金を設立したことを明らかにした。

今後3~4年間で投資を行い、Ultrabook実現へ

COMPUTEX TAIPEI 2011で提唱された“Ultrabook”では、薄いボディを実現するために必要な技術革新を進めていく。その開発支援のためにUltrabook基金が設立された

 開発ベンダーなどに投資を行うIntelの投資部門であるインテル キャピタルが、Ultrabookの開発促進を目的とした「Ultrabook基金」を3億ドルで設立した。IntelがCOMPUTEX TAIPEI 2011で提唱した薄型ノートPCの新しいカテゴリー「Ultrabook」の実現に向けた技術開発に対して投資する計画だ。

 Ultrabookのコンセプトでは、24時間駆動を可能にするバッテリーや薄いボディを実現するデザイン、ストレージデバイスの容量拡大などが挙げられ、これまでにない新しい技術が必要とされている。Ultrabook基金では、このような技術開発に対して今後3~4年間で投資を行い、Ultrabookの実現を目指していく。

 Intelは、Ultrabookが実現するまでの開発過程を3段階に分けている。第1段階は最新の“第2世代 インテル Core プロセッサー・ファミリー”のCPUを搭載することで、厚さ21ミリ以下のボディを実現したノートPCが2011年の末までに登場する予定だ。

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 第2段階は、次世代の“Ivy Bridge”(開発コード名)CPUの投入で、このCPUを採用したノートPCが2012年前半に登場し、電力効率やグラフィックス性能、セキュリティーが大幅に向上する。

 第3段階では、2013年に登場予定の“Haswell”(開発コード名)CPUによって、TDPが現在のCPUから半分になることで、消費電力の削減も可能にする。

 Intelは、今回設立したUltrabook基金によって、これらの開発過程において、仕様目標を実現するために必要とされる技術の開発が促進することを期待している。

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