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「スマホ連携はカギですね」――個性が際立つ斬新なコントローラー:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
特定のパーツを制御するコントローラー類に、注目モデルが複数登場。スマホで操作できるファンコンと、GALAXY製の一部のカード限定で使えるOCパネルが店頭に並んだ。
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Twin Frozr IV採用のGeForce GTX 670カードなど
そのほか、板モノではMSIからいくつか大物が登場していた。グラフィックスカードでは、GeForce GTX 670のオーバークロックモデル「N670GTX Twin Frozr IV PE OC」が登場している。同社製クーラーの最新モデル「Twin Frozr IV」を採用したのが特徴で、価格は4万6000円前後だ。
入荷したドスパラ パーツ館は「電源回りも強化されていて、クーラー以外でもバランスよく強化されています。MSIのオリジナルクーラーモデルは根強い支持があるので、こちらの人気も納得できます」とコメント。
また、2011年11月に、サーマルティクの大型クーラー「Frio Advanced」とセットで売り出していたX79マザー「X79A-GD65(8D)Frio Adv.」が、本体のみの「X79A-GD65(8D)」として再び店頭に並んでいた。価格は2万5000円前後だ。
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入荷したTSUKUMO eX.は「初登場時は小型ベアボーン並みのパッケージでしたが、今回は普通に持ち帰りやすくなっています。前のは限定版という位置づけだったので、ようやく通常バージョンが現れたということでしょう」と話していた。
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