ニュース
日本通信のイオンSIM、LTE端末に対応+microSIMタイプも提供
月額980円から利用できるイオン限定の「b-mobile SIM」が8月1日から刷新。LTE端末でも利用可能になるほか、microSIMタイプも提供される。
日本通信がイオン限定の「b-mobile SIM」を刷新し、8月1日からドコモLTE(Xi)端末で利用可能なSIMカードを提供する。あわせて、microSIMタイプの製品もラインアップする。
月額980円/最大100Kbps、月額2980円/最大400Kbps、月額4980円/最大数Mbpsという3つのプランに変更はなく、対応機種を拡大させることが今回の狙い。SIMカード自体は“LTE対応”だが、下り最大75MbpsのLTE通信が可能になるわけではなく、通信速度(ベストエフォート)は従来のイオンSIMと変わらない。
新タイプのイオンSIMは、8月1日に本州と四国、8月3日に北海道、九州、沖縄にて申し込みを受け付ける。既存ユーザーについては、8月中旬からMy b-mobile Page(https://mypage.bmobile.ne.jp/)で申し込めば、LTE対応のSIMに交換したり、microSIMに交換したりできる。交換にかかる手数料は2100円。イオン店頭での受け付けは現在検討中とのこと。既存のイオンSIMは新しいイオンSIMと入れ替わる形となり、今後は提供されなくなる。
advertisement
関連キーワード
SIMカード | LTE(Long Term Evolution) | b-mobileSIM | リニューアル | 日本通信 | NTTドコモ | Xi(クロッシィ)
関連記事
日本通信、月額980円から利用できるイオン限定のb-mobile SIMを発売
日本通信とイオンは、月額980円/月額2980円/月額4980円で利用できる3種類の新しいb-mobile SIMを6月10日から販売する。街のイオンで買う“データ通信SIMカード”:980円で大丈夫か──「イオン専用b-mobileSIM」徹底検証
月額980円で定額データ通信が行えるという、これまでなかった新たな製品「イオン専用b-mobileSIM」が登場。導入における注意点と実際の使い勝手をじっくり検証する。日本通信の「イオンSIM」に、月額2270円からの音声通話付きパッケージ登場
日本通信は、ドコモのFOMA網を利用したデータ通信サービスの“イオンSIM”に、音声通話プランを組み合わせたパッケージを追加する。データ通信と音声通話のプランは月単位で変更でき、月額料金は2270円から。日本通信、イオン幕張店でb-mobile SIMやスマートフォンを販売
日本通信が、イオン本社近くの幕張店で、b-mobile SIM、スマートフォン、モバイルWi-Fiルーターなどの製品を販売する。イオン限定の「b-mobileSIM」、取り扱い店舗が全国187店まで急拡大
日本通信は、イオン限定のモバイル通信サービスの取り扱い店舗を7月2日から187店に拡大する。イオン限定モバイル通信サービス「月額980円」、取り扱い店舗が91店舗に拡大
日本通信は、イオン限定モバイル通信サービス「月額定額980円」「月額定額2980円」「月額定額4980円」の取り扱い店舗を拡大し、6月18日より91店舗で販売する。日本通信、月額980円から利用できるイオン限定のb-mobile SIMを発売
日本通信とイオンは、月額980円/月額2980円/月額4980円で利用できる3種類の新しいb-mobile SIMを6月10日から販売する。Turbo Charge:日本通信、「U300」向けに100Mバイト/525円で“高速通信”を提供
日本通信は8月下旬から、上限300kbpsでFOMA網が定額利用できる「b-mobileSIM U300」向けに、100Mバイト/525円で高速通信を提供する「Turbo Charge」を開始する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.