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980円のイオンSIM、最大150kbpsに高速化+Turbo Charge対応に10月1日開始

日本通信の「イオンSIM」が最大150kbpsに高速化、加えてTurbo Chargeも利用できるようになる。開始は2012年10月1日から。

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イオン店舗で販売する日本通信の「イオンSIM」

 日本通信は9月13日、イオン店舗で販売する980円/月のSIMカードサービス「イオン専用SIM」プランXA、プランAの仕様を変更すると発表。最大150kbpsへの高速化と使う時だけMbpsクラスへ高速化できる「Turbo Charge」に対応する。

 イオン専用SIMサービスは2011年6月に開始。FOMAネットワークを利用するSIMカード単体を流通大手のイオン店舗で販売するスタイルを導入し、980円/月で利用できる低価格さで展開。2011年12月に音声通話付きパッケージ、2012年8月にXi端末でも利用可能なプラン、およびmicroSIMタイプも追加した。

 高速化は2012年10月1日に実施。これまでの最大100kbpsから上り/下りともに最大150kbpsに引き上げる(現利用者は手続き類不要)。Turbo Chargeはすでにb-mobileSIM U300など向けに展開するプリペイド型の速度制限解除機能。通信量100Mバイトまで利用できる権利を525円で購入し、スマートフォンアプリ操作などで機能のオン/オフを制御できる。

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