【短期集中! Surface RT】開封の儀と日本語化:その場で買ってしまった! 後悔はしていない! (3/3 ページ)
「Surface with Windows RT」は、前評判を“いい意味”で裏切り、いまや評判急上昇中。こうなったら買うしかないでしょう! 日本語化するしかないでしょう!
日本で販売しないけれど日本語化はできる
Surface RTを英語環境でセットアップしても、言語パックの追加で日本語化が可能だ。デスクトップ画面でコントロールパネルを起動し、「Add a Language」を選択、さらに日本語を選ぶと「言語パック」をダウンロードするリンクが出現する。ダウンロードして導入すると、システムの日本語化や日本語IMEの導入が可能になる。
ただし、現在、このダウンロードリンクの動作が不安定で、初めて日本語化を行ったときは、言語パックをダウンロードするためのリンクが出現しなかった。試行錯誤してみたところ、Microsoft Updateや各種設定変更を行う前に言語パックをダウンロードして日本語化を行うのがいいようだ。Windows 8とWindows RTでは、システムを初期状態に戻して元の設定に復帰するのが簡単にできるので、試行錯誤の手間があまりかからないのが幸いしたといえる。
日本語化によりシステムメニューなどが日本語表示になるが、アップデートやシステム関連のメッセージで、ところどころ英語表示に切り替わることがあるなど、完全な日本語化ではないことに注意したい。また、日本語化によりアップデートの数やファイルのダウンロード容量が増える傾向にあり、例えば、Officeのアップデートファイルは、英語状態だと580Mバイトなのが、日本語ではなんと780Mバイトに達する。これは、ほかのアップデートファイルでも同様で、データ通信回線の容量圧迫に気を付けたほうがよさそうだ。
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