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アイ・オー、ビジネス向けNAS「LAN DISK Z」にWindows Storage Server 2012搭載モデルを追加
アイ・オー・データ機器は、法人向けNAS「LAN DISK Z」シリーズのラインアップにWindows Storage Server 2012搭載モデルとなる「HDL-Z4WLCR」「HDL-Z2WM」シリーズを追加した。
アイ・オー・データ機器は12月5日、法人向けNAS「LAN DISK Z」シリーズのラインアップにWindows Storage Server 2012搭載モデルとなる「HDL-Z4WLCR」「HDL-Z2WM」シリーズを追加した。
「HDL-Z4WLCR」シリーズはOSにWindows Storage Server 2012 Standard Editionを、「HDL-Z2WM」は、Windows Storage Server 2012 Workgroup Editionを導入したモデルで、LANポート2基で分散処理を行う「NICチーミング」機能などの最新機能を利用可能だ。また、搭載HDDはWestern Digital製のNAS向き高信頼HDD「Red」を採用している。
HDL-Z4WLCRシリーズは、1Uラックマウント筐体を採用する4ベイ搭載モデルで、ラインアップは4Tバイトモデル/8Tバイトモデル/12Tバイトモデルを用意した。出荷開始時期は2013年1月末の予定。価格はそれぞれ26万8000円/29万円/35万8000円だ。
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HDL-Z2WMシリーズは、2ベイ搭載の小型筐体モデルで、ラインアップは2Tバイトモデル/4Tバイトモデルを用意した。出荷開始時期は2012年12月下旬で、価格はそれぞれ14万8000円/15万8000円だ。
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