「So-net モバイル WiMAX」に対応した最新ルーター「Aterm WM3800R」

　ソネットエンタテインメント（So-net）は、高速モバイル通信サービス「So-net モバイル WiMAX」に対応した最新機器「Aterm WM3800R」の販売受付を2月1日に開始する（提供は2月7日から）。機器の価格は1万7800円で、クレードルセットが2万580円。

　Aterm WM3800Rは、NECアクセステクニカ製モバイルルータ「Aterm WM3600R」の後継モデルだ。本体サイズは約90（幅）×12.8（高さ）×52（厚さ）ミリ、重さは80グラムと、体積・重さとも従来機種の約7割へ小型化している。

　機能面の特徴としては、無料の専用アプリを使いスマートフォンから休止状態への移行や休止状態からのリモート起動が可能。また、スマートフォンへの給電機能も備えている。また、本体右上には電波受信レベルやバッテリー残量など、必要な情報を表示する有機ELディスプレイを装備。コンパクトサイズながら最大10台の同時接続が可能だ。

　バッテリー連続通信時間は最大約8時間。カラーバリエーションはブラックとホワイト、そしてSo-netオリジナルのクールグレイとモモフライトピンクを加えた計4種類から選択できる。

　なお、So-netのWebサイト／電話／入会申込書よりSo-net モバイル WiMAXのFlat年間パスポートを申し込んだ場合、機器購入費を含めた初期費用が無料になり、さらに2万円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンも実施する。期間は2月1日～2月28日。