ASUS、着脱キーボード付きの10.1型Androidタブレット「ASUS Pad TF103C」
ASUSは、ノートPC風スタイルで利用可能なAndroid搭載10.1型タブレット端末「ASUS Pad TF103C」を発表した。
ASUSTeK Computer(ASUS)は7月9日、着脱可能なキーボードドックによりノートPC風スタイルで利用可能な10.1型Androidタブレット「ASUS Pad TF103C」を発表、7月11日に販売を開始する。
価格はオープン、予想実売価格はキーボードドック付属のブラックモデル「TF103-BK16D」とホワイトモデル「TF103-WH16D」がともに3万9500円、キーボードドックなしの単体モデル「TF103-BK16」が3万4500円だ(いずれも税別)。
OSにAndroid 4.4.2を標準で導入したタブレット端末で、1280×800ドット表示対応の10.1型IPS液晶を内蔵した。プロセッサはAtom Z3745(1.33GHz/最大1.86GHz)を内蔵、メモリは1Gバイト、ストレージは16Gバイト(eMMC)を搭載する。
通信機能はIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0を内蔵。SDXC対応microSDカードスロット、Micro USB 2.0×1、Webカメラ2基(200万画素+30万画素)、音声入出力、GPS、電子コンパス、加速度/磁気センサーなども備えている。
本体サイズと重量はタブレット単体で257.4(幅)×178.4(奥行き)×9.9(高さ)ミリ、約550グラム、キーボードドック装着時で257.4(幅)×178.4(奥行き)×19.8(高さ)ミリ、約1.1キロだ。バッテリー駆動時間は約9.5時間。
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