第6世代Coreを採用し、新デザインに進化──「LAVIE Hybrid Frista」:2016年PC/タブレット春モデル
15.6型フリースタイルPC「LAVIE Hybrid Frista」は、CPUに第6世代Coreを採用したほか、デザインを刷新。インタフェースのレイアウト変更でより使いやすくなった。
新デザインに生まれ変わった「LAVIE Hybrid Frista」
フルHD対応の15.6型液晶を搭載するLAVIE Hybrid Fristaの2016年春モデルは、CPUの強化とデザイン変更がトピックだ。ラインアップは、「HF750」「HF350」「HF150」の3モデル。実売価格は順に21万4800円前後、18万4800円前後、15万4800円前後(すべて税別)で、2月下旬に発売する。
ハードウェアスペックの具体的な変更点は、上位モデルのHF750でCore i7-6500U(2.5GHz/最大3.1GHz)、ミドルレンジのHF350でCoe i3-6100U(2.3GHz)、下位のHF150でCeleron 3855U(1.6GHz)をそれぞれ採用。また、バッテリー駆動時間が従来比約1.7倍の約3.5時間に延びたほか、2ワット+2ワットのスピーカーを内蔵した。
新デザインにも注目だ。本体サイズは380(幅)×145(奥行き)×277(高さ/ディスプレイ最小傾斜時)と、奥行きを従来よりも約15ミリ短縮。また、電源入力をはじめ各種インタフェースを側面に配置することで、机の奥までぴったりと設置できるようになり、省スペース性を高めている。このほか、ワイヤレスキーボードも、NFC接続機能を搭載したものに変更された。
CPU以外の主なスペックは、HF750が8GBメモリ、1TB HDD、Blu-ray Discドライブ。HF350が4GBメモリ、1TB HDD、Blu-ray Discドライブ。HF150が4GBメモリ、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブという構成。インタフェースは、SDメモリーカードスロット(SDXC対応)、USB 3.0×2、HDMI出力、ヘッドフォン/マイク、ギガビットLANなど。本体上部に720p対応WebカメラとNFCポートを内蔵するほか、IEEE802.11ac対応無線LANとBluetooth 4.0も備える。
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