テイラーから小澤征爾まで! Apple Musicでグラミー賞の話題作を聴く方法:週末アップルPickUp!
第58回グラミー賞の発表にあわせ、Apple Musicがグラミー賞特集を公開しました。どの作品が受賞したか、プレイリストで簡単に振り返ることができます。
受賞作品/アーティスト
Apple Musicの「New」タブを開き、バナーを横にスワイプすると、グラミー賞受賞作品特集ページを見ることができます。とりあえず主要部門を把握しておきたいときは、このページをおさえておけばOK!
最優秀アルバム賞はテイラー・スウィフトの「1989」、最優秀レコード賞はマーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズの「Uptown Funk」、最優秀楽曲賞はエド・シーランの「Thinking Out Loud」が受賞。さらに最優秀新人賞を受賞したメーガン・トレイナーの「Title」を加えた計4作が紹介されています。
また「New」ページを下へスクロールすると、「第58回グラミー賞 受賞アーティスト」の一覧ページも発見。主要3部門以外の受賞作を一気にチェックできるので、グラミー賞受賞作を一通り聴きたい人におすすめです。
ノミネート作品/アーティスト
受賞作だけでは物足りないのなら、ノミネート作も網羅したプレイリストがあります。同じく「New」タブをずーっと降りていき、「新着&注目プレイリスト」の「2016年GRAMMYノミネート作品」をタップ。全37曲のボリューミーなプレイリストなので、長時間の作業用BGMにどうぞ。
小澤征爾さんの受賞作もApple Musicで視聴可能
今年のグラミー賞では日本人として誇らしいニュースがありました。世界で活躍する指揮者、小澤征爾さんが指揮をした作品「ラヴェル:歌劇《こどもと魔法》」が最優秀オペラ・レコーディング賞を受賞。Amazonではオペラ・声楽部門でランキング1位を獲得し、現在入荷待ち状態となるほど注目を集めています。
同作品もApple Musicで配信中なので、CDがなくとも1タップで聴くことができます。今回を機に小澤征爾さんの音楽に興味を持ったのなら、プレイリスト「はじめての小澤征爾」から入るのもよし。
グラミー賞とApple Musicをきっかけに、また新しい音楽との出会いがあるかもしれません。まずはApple Musicで授賞式当日の盛り上がりを再体験してはいかがでしょうか?
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