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キヤノン、会議室設置にも向く高輝度表示対応のDLPプロジェクター「LX-MU500Z」
キヤノンは、DLP方式レーザー光源を採用したプロジェクター「LX-MU500Z」を発表した。
キヤノンは5月16日、DLP方式レーザー光源を採用したプロジェクター「LX-MU500Z」を発表、7月上旬に発売する。価格はオープン、同社直販サイト販売価格は62万円(税別)。
5000lm(ルーメン)の明るさを実現したDLPプロジェクターで、1920×1200ピクセル(WUXGA)の解像度に対応、光源寿命は約2万時間を実現している。広範囲のレンズシフトに対応しており、自由度の高い設置が可能。本体を縦置き設置する「ポートレート投写」にも対応している。
映像入力はHDMI×2(うち1系統はMHL対応)、アナログD-Subなどを装備。またLANケーブルで映像伝達できるHDBaseTの受信も可能だ。本体サイズは約 450(幅)×379(奥行き)×125(高さ)mm(突起部含まず)、重量は8.9kg。
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また、レンズ交換式ビジネスプロジェクター「パワープロジェクター」シリーズの新モデルを発表、6月上旬から順次発売する。ラインアップは、レーザー光源採用の「WUX7000Z」「WUX6600Z」「WUX5800Z」とランプ光源採用の「WUX7500」「WUX6700」「WUX5800」の6機種を用意。いずれも価格はオープン、同社直販サイト販売価格はそれぞれ90万円、88万円、70万円、140万円、115万円、105万円だ(税別)。
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