ニュース
エプソン、同社初のネイティブ4Kモデルも用意したレーザー光源ビジネスプロジェクター計6機種を投入
エプソンは、レーザー採用光源ビジネスプロジェクターのラインアップに会議室向けモデルなど6機種7モデルを追加した。
エプソンは6月13日、レーザー採用光源ビジネスプロジェクターのラインアップに会議室向けモデルなど6機種7モデルを追加、8月から順次販売を開始する。
今回発表となった製品は、いずれも3LCD方式を採用する高輝度表示対応モデル。中小会議室向けモデルとしては、明るさ4500ルーメン(lm)の「EB-L400U」、5000lmの「EB-L510U」、6000lmの「EB-L610W」「EB-L610U」「EB-L615U」を用意した。表示解像度はEB-L610WがWXGA(180×800ピクセル)、他4製品がWUXGA(1920×1200ピクセル)をサポート。レーザー光源と無機素材を組み合わせたことで2万時間のメンテナンスフリーを実現している。
いずれも価格はオープン、予想実売価格はEB-L400Uが52万8000円、EB-L610Wが49万8000円、EB-L510Uが60万8000円、EB-L610Uおよび同-L615Uが89万8000円だ(税別)。
advertisement
また、プロジェクションマッピングなどにも向く2万lm対応の「EB-L20000U」、同社初のネイティブ4K表示に対応した1万2000lm対応の「EB-L12000Q」もラインアップに追加した。全方位360度設置に対応した設置性の高さが特徴となっている他、超短焦点ゼロオフセットレンズ(型番:ELPLX02)を用いることで短投写距離で最大1000インチの大画面投写を行える。価格はともにオープン。
関連キーワード
ビジネスプロジェクター | プロジェクター | セイコーエプソン | ビジネス | 3LCD
関連記事
エプソン、大会議室でも使える省スペース設計のビジネスプロジェクター
エプソンは、会議室や教室などでの常設に向く省スペース設計のビジネスプロジェクター「EB-2247U」など3製品を発表した。プロジェクターはレーザーの時代へ エプソンがレーザー光源搭載モデルを大幅拡充
エプソンはレーザー光源搭載プロジェクターの新商品として、常設モデルと超単焦点モデルの計8モデルを投入する。エプソン、3800ルーメン以上の明るさを実現したビジネスプロジェクター4製品
エプソンは、教育現場やオフィスなどでの利用に向く3LCD方式採用のビジネスプロジェクター計4製品を発表した。エプソンからビジネス向けプロジェクター 全機種3200lm以上の明るさと豊富な解像度で「明解」をアピール
エプソンが3LCD方式プロジェクターの新製品としてビジネス/ホームユース向けに全12機種を投入。エプソン、会議や授業などに向くインタラクティブ機能付き超短焦点プロジェクター5製品
エプソンは、超短焦点投写に対応したビジネスプロジェクター「EB-1460UT」などを発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.