バッファロー、10GbE接続にも対応したWindows Server IoT 2019搭載の法人向け4ベイNAS
バッファローは、OSとしてWindows Server IoT 2019を採用した法人向けのデスクトップ型4ベイNASを発表した。
バッファローは10月24日、OSとしてWindows Server IoT 2019を採用した法人向けのデスクトップ型4ベイNAS「WSH5420DNS9」「WSH5420DNW9」シリーズを発表、11月中旬に出荷を開始する。ともに4TBモデル(1TB×4基)から24TBモデル(6TB×4基)までをラインアップ。価格はWSH5420DNS9シリーズが28万円から、WSH5420DNW9シリーズが24万円から(税別)。
ともにデスクトップ型筐体を採用した4ベイ搭載のNASで、組み込みシステム向けOSのWindows Server IoT 2019 for Storage Standard/同 Workgroupをそれぞれ導入しているのが特徴。ハードウェアRAID機能を搭載しRAID 6をサポートする他、10GbE(ギガビットイーサ)接続にも対応している。
OS領域用のSSDを内蔵しているため、HDDは全てデータ領域として利用可能。内蔵HDDはNAS向け高信頼HDDを搭載した(WD RED、Seagate IronWolf、東芝 MNシリーズのいずれかを採用するとしている)。
また、法人向け6ベイNAS「TS6000」シリーズにデスクトップ型6ベイモデルの「TS6600DN」シリーズを追加、11月上旬から順次販売が開始される。容量ラインアップは18TBモデル(3TB×6基)から60TBモデル(10TB×6基)までをラインアップ、価格は31万8000円から(税別)。
関連キーワード
NAS | 法人ビジネス | Windows Server | バッファロー | 10ギガビットイーサネット | RAID
関連記事
バッファロー、2.5GbE接続に対応した法人向けNAS「TS3020」シリーズを9月上旬から発売
バッファローは8月7日、2.5ギガビットイーサネット(2.5GbE)接続に対応した法人向けNAS「TS3020」シリーズを発表、9月上旬から販売を開始する。バッファロー、法人向けリモート管理サービス「キキNavi」の利用対象ユーザーを拡大
バッファローは、同社製の法人NAS向けリモート管理サービス「キキNavi」の対象ユーザー拡大を発表した。バッファロー、Windows Server IoT 2019 for Storage搭載の法人NAS
バッファローは、組み込みシステム向け最新OSを導入した法人NAS製品計6シリーズを投入する。バッファロー、復元ポイント作成機能も標準装備した法人向けNAS
バッファローは、10GbE接続に対応した法人向けNAS「TS6000」シリーズを発売する。バッファロー、法人向けの12ベイNAS「TS51210RH」に144TBモデルを追加
バッファローは、同社製の法人向けラックマウント型NAS「TS51210RH」シリーズのラインアップに144TB構成モデルを追加した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.