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強化ガラスより“リアル”――広まるオープンフレームのニーズ古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)

アキバでは、長尾製作所の「オープンフレーム Ver.ATX」と「Ver.micro-ATX」が登場して、安定の人気を集めている。その他、1000円切りの内視鏡やRadeon RX 5600XTカードなどもが店頭をにぎわせた。

Radeon RX 5600 XT搭載カードが各社から一斉に投入される

 先週はAMDの新GPUがデビューしている。PCIe 4.0に対応するRDNAアーキテクチャのミドルレンジGPU「Radeon RX 5600 XT」で、搭載カードの価格は3万9000円弱から4万5000円前後だ。SapphireやASRock、ギガバイト、ASUSTeK、玄人志向、PowerColorなど複数のベンダーからオリジナルクーラーモデルが投入されている。


Sapphire「PULSE RX 5600 XT 6G GDDR6」とASRockの「Radeon RX 5600 XT Phantom Gaming D2 6G OC」「同Challenger D 6G OC」

ギガバイト「GV-R56XTGAMING OC-6GD」と玄人志向「RD-RX5600XT-E6GB」

ASUSTeK「TUF 3-RX5600XT-O6G-EVO-GAMING」

PowerColor「AXRX 5600XT 6GBD6-3DHE/OC」と「同6GBD6-3DHR/OC」

 金曜日の夕方時点では、まだ「様子見状態」と答えるショップが多かった。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「価格がもうちょっとこなれてくるようになってからかなと思いますね。フルHD(1080p)ゲームに向いた仕様ということで、多くの人が興味を持ちそうな要素はありますから、今後に期待です」と話していた。

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