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Webカメラやヘッドセットが急に枯渇!――テレワーク需要の爆発古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)

アキバのPCパーツショップで、にわかにWebカメラとビジネス向けヘッドセットの在庫が薄くなっている。10万円台以下のノートPCのまとめ買いもここ1週間で始まったという。

 秋葉原電気街の往来は、1週間前と若干減っているのが見て取れた。PCパーツショップでも同様のコメントをよく聞いたが、それと同時に、売れ行きは落ち込んでいないともいう。


2020年4月3日夕方の秋葉原中央通り

「先週末の自粛要請が最後のスイッチになったみたいです」

 理由はテレワーク需要の増大だ。東京都都知事が週末の外出自粛要請会見をした3月末から、ビジネス用途で使える低価格ノートPCやWebカメラなどの売れ行きが急激に伸びているという。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「Webカメラは売り切れて、ヘッドセットも品薄になっています。普段とは違う層のお客さんがたくさん来られている印象です。会社がテレワークに踏み切って急に必要性が生じた、という方が多いのかもしれません」と話す。

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パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のヘッドセット売り場

 ドスパラ秋葉原本店も、7万円台のノートPCの需要が法人/個人ともに伸びているそうだ。「テレワーク用に必要スペックでまとまった即納モデルが欲しいという方は多いですね。また、せっかくの機会だからと、自分用に10万円以上のハイスペックモデルを買われていく方も増えています」


ドスパラ秋葉原本店1階で売れ筋となっている「Altair F-13KR」。価格は7万8078円(税込み、以下同)

 例年は、多くの企業の年度末と重なる3月に法人需要が増大するが、2020年はその需要の直後に“テレワーク特需”が発生した格好だ。

 ただ、浮かれる声は聞かない。オリオスペックは「海外からの仕入れはどんどん厳しくなってきていますから。4月初旬に届く予定が5月の連休明けに伸びたということが普通に起きています。せっかく需要が伸びてもモノが入らない、ということがいつ起きてもおかしくない状況なんですよね」とこぼしていた。

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