連続リード最大毎秒6500MBのPCIe SSD「WD Black AN1500 NVMe」が話題に:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
カード内でRAID 0を組んで高速化したPCIe型SSDが、Western Digitalから登場して注目を集めている。その他、ホワイトボディーの人気PCケースも複数売り出されている。
Define 7 Compactの白モデル&シリーズ共通のライザーキットが登場
もう1つの“白”は、Fractal Designのミドルタワー「Define 7 Compact White」だ。左側面にスチールパネルを採用した「White Solid」と、強化ガラスを採用した「White TG Clear Tint」があり、価格は順に1万6500円前後と1万8000円前後となる。
2020年6月に登場した「Define 7 Compact」のホワイトバージョンで、フロントのみ素材感のあるシルバーとし、内外のシャシーを白で塗装している。ボディーサイズは約210(幅)×427(奥行き)×474(高さ)mmと従来と変わらない。
入荷したTSUKUMO eX.は「ホワイトは光モノとの組み合わせでなく、自然光でパーツの風合いを楽しむ人が多い印象があります。静音性重視で左側面を閉じる使い方でも、メンテナンスで開けたときに白いとテンションが上がるという方もいますし、どちらも定番になってくれたらいいですね」と話していた。
また、Define 7シリーズ専用キットとして、拡張カードを縦置きにするための20cm長あるライザーケーブルと拡張ブラケットのセット「Flex B-20」も同時に発売している。価格は7000円強だ。
「PCIe x16(Gen3)接続となりますが、フレームがしっかりしていて、垂直に安定して固定できるのが魅力です。排気口も用意していますし、かなり作り込んだオプションだと思います」(同店)
最後に、人気のライザーケーブルを見ていこう。
関連記事
ROG STRIXのGeForce RTX 3080が普段に輪をかけて売れた理由
今週は、「ROG-STRIX」や「AORUS XTREME」などNVIDIAのGeForce RTX 3090/3080搭載カードの中でも、指名買いの多い人気モデルが登場した。開店前からの熱気が一段と高かったという。「DeskMini X300」がデビュー即大ヒット!
ASRockの小型ベアボーンキット「DeskMini X300」が発売早々ヒットを飛ばしている。一方、同時発売のIntel系「DeskMini H470」は一部で高く評価されていた。GeForce RTX 3090/3080が店頭にちらほら並ぶ
複数メーカーから新しいGeForce RTX 3090搭載グラフィックスカードが登場し、発売済みの各社RTX 3090/3080カードの再入荷ペースも僅かながら上昇気味に。まだまだ品薄の域を出ないが、買いやすくはなってきている。20~24万円でRTX 3090カードがデビュー! もRTX 3080と同じく枯渇気味
予定通り、NVIDIAのGeForce RTX 3090搭載カードが各社から登場した。RTX 3080同様に初回入荷分はおしなべて売り切れとなり、各ショップのハイエンドグラフィックスカード用の棚はブランク状態になっていた。次はGeForce RTX 3090! そして訪れるキロワット時代
GeForce RTX 3080に続いて、最上位のRTX 3090搭載グラフィックスカードも間もなく登場する。この流れで電源ユニットのトレンドにも変化が起きそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.