ニュース
Ryzen 5000デビュー! 整理券配布時点で売り切れ連発:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
AMDからの告知通り、新CPU「Ryzen 5000」シリーズが売り出された。最近の新型パーツと同様に、やはり上位モデルは枯渇気味だ。
FSPから80PLUS PLATINUM「Hydro PTM PRO」6モデルが登場
電源ユニットは、FSPから3シリーズの新モデルが合計6モデル投入されている。
80PLUS PLATINUM認証を取得したフルプラグインのATX電源「Hydro PTM PRO」は1000Wモデルが3万円弱、850Wモデルが2万5000円弱で売られている。
80PLUS GOLD認証のセミプラグイン「Hydro GSM Lite PRO」シリーズは、750Wと650Wモデルが登場した。価格は順に1万9000円弱と1万5000円弱となる。
advertisement
非プラグインの80PLUS SILVER電源「Hydro S」シリーズも、750Wと650Wモデルを用意している。価格は順に1万円弱と9000円弱だ。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ここ最近、電源ユニットは売れ筋の容量が急に上がりましたね。GeForce RTX 30シリーズとの組み合わせだと850W以上を選ぶ人が多いですし。でも、従来の650Wあたりもニーズが減ったわけではないので、いい感じのラインアップじゃないかなと思います」と話していた。
関連記事
これぞ1つの“到達点” 第4世代Ryzenプロセッサの圧倒的な実力をチェック!
11月6日19時に販売が解禁される、デスクトップPC向け第4世代Ryzenプロセッサ。AMDが発表したベンチマーク結果を見る限り、性能面でも大いに期待できそうだが、実態はどうなのか。発売に先んじて検証する。枯渇状態が続くGeForce RTX 3080カードに注目モデルが追加!
Ryzen 5000シリーズの発売で盛り上がる自作PCパーツ街だが、GeForce RTX 3080搭載グラフィックスカードは相変わらず枯渇状態だ。そのような中で、GAINWARDから登場したRTX 3080カードが一部で話題を呼んでいる。アークがBTO PC新ブランド「arkhive」を立ち上げ
アークは、同社が発売するBTO対応PCの新ブランド「arkhive(アークハイブ)」を発表した。Ryzen 5000シリーズ発売前に買い控えとBIOSアップデートの風
先週に入り、AMDのRyzen 5000シリーズと対応マザーボードの登場を前に買い控えの空気が広がっているとの話が複数のショップで上がった。週末にはRyzen 5000の発売予告ツイートもみられ、CPU回りも大きく動き出している。GeForce RTX 3070カードが好評デビュー! 週末も枯渇にはならなそう
NVIDIAのGeForce RTX 3070搭載グラフィックスカードが一斉に売り出され、グラフィックスカード売り場の景色が大きく変わった。売り切れモデルも多数見られたが、「深夜販売イベントでコアな需要は満たせたかも」との声も挙がる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.