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「GIGAスクール」端末シェアでAppleが首位に MM総研調べ

MM総研は、GIGAスクール構想で導入される端末のメーカー別出荷台数の調査結果を発表した。

 MM総研はこのほど、GIGAスクール構想で導入される端末のメーカー別出荷台数の調査結果を発表した。

 同調査によると、メーカー別での出荷台数はAppleのiPadが210万7935台となり、シェア28.1%で首位となった。Windows/Chrome OS端末の総出荷台数は538万4139台で、メーカー別ではLenovoが151万1356台となっている。

 iPadがシェア首位を獲得した要因としては、横浜市や広島市などで10万台規模の導入があったことや、中核市や人口10万人未満の小規模自治体で幅広い導入が行われたことなどが原動力と見られている。

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 Windows/Chrome OS搭載端末に限定した出荷台数では、神戸市や札幌市/千葉市で10万台規模の導入事例があったLenovoに次いで、NECが107万6292台を出荷。今回の調査結果ではChromebookを139自治体に導入し大きくシェアを伸ばした。これまで国内での小中学校向け端末で大きなシェアを持っていた富士通(富士通クラアントコンピューティング)の出荷台数は44万1399台にとどまる結果となっている。

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