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人気マザー「Z690 Taichi」にRazerエディションが追加:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
マザーボードの新製品として、「Z690 Taichi Razer Edition」が目立っていた。マシン内部までRazerカラーで染めたい人に注目されているという。
赤軸やシルバー軸が選べる――Cherry MX軸のテンキーパッドが登場
入力デバイスで異彩を放っていたのは、アーキサイトから登場したUSB接続のテンキーパッド「Maestro NPad」シリーズだ。一般的なテンキーにEscキーやTabキー、Enterキーなどを加えた構成で、Cherry MXスイッチを採用しているのが特徴といえる。ラインアップは赤軸/静音赤軸/青軸/スピード銀軸/クリア軸/茶軸/黒軸の7種類があり、価格はいずれも5700円強だ。
キーピッチは約19mmで、キーストロークは通常が約4.0(マイナス0.4)mm、静音赤軸は約3.7(同)mm、スピード銀軸は約3.4(同)mmとなる。キーボード側のNumLockとは非連動だ。
入荷したパソコンSHOPアークは「テンキーレスのキーボードやノートPCを使っている人が、表計算アプリなどで使う際に便利かもしれませんね」という。ニーズは見えない部分が多く、「これからのお客さんの反応が楽しみです」とのこと。Cherry MXシリーズでは赤軸の人気が根強いが、テンキーパッドとしての軸のトレンドも気になるところだ。
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