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Ryzen 5000に3モデル追加! 一番人気は「Ryzen 7 5700X」古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

AMDのCPU「Ryzen 5000」シリーズに「Ryzen 7 5700X」と「Ryzen 5 5600」、「Ryzen 5 5500」が加わった。IntelのCore i5が品薄傾向にある中で、AMDは復活を遂げるか!?

Core i9-12900搭載の“ドクロ”NUC「NUC12DCMi9」が登場!

 一方のIntelからは、第12世代Core iシリーズを搭載したゲーミングNUC「Intel NUC 12 Extreme Kit」が登場している。確認されたのはCore i9-12900を搭載した「NUC12DCMi9」で、価格は21万8000円前後(税込み、以下同様)だ。


オリオスペックに入荷したIntel BUC「NUC12DCMi9」

 約120(幅)×357(奥行き)×189(高さ)mmのボディーに、2基のThunderbolt 4端子や6基のUSB 3.2 Gen 2 Type-A端子などを搭載する。ネットワーク関連は10GbEと2.5GbE端子を1基ずつ用意し、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2も備える。

 拡張面では2スロット厚/約30.48cmまでのPCIe 5.0 x16対応カードが挿せる仕様となっている。また、DDR4-3200対応のSO-DIMMスロット2基とストレージ用のM.2 NVMeスロットを複数用意する。

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 電源を入れると、フロントパネルにExtreme Kitのトレードマークといえるドクロが浮かび上がる仕様だ。


Intel NUC12DCMi9の外観。

背面。10GbEと2.5GbEの端子が並ぶ。他にHDMI端子やThunderbolt 4端子がなどが用意されている

パッケージ背面にある仕様一覧

 入荷したオリオスペックは「見た目は2021年9月登場のIntel NUC 11 Extreme Kitとほぼ同じですが、10GbEに対応してUSB 3.2 Gen 2に対応するなど、いろいろ変わっていますね」と評価していた。

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