NZXT「H7」やFractal Design「Pop」など注目PCケースが続々登場：古田雄介のアキバPick UP！（3/4 ページ）

夏場の自作に向けて、PCケースメーカー大手が注力モデルを続々と投入している。先週はNZXTの「H7」とFractal Designの「Pop」が注目を集めていた。

[古田雄介，ITmedia]

ガラス製で500×400mmのマウスパッドが売り場に並ぶ

　デザイン性の高いモデルが好評なマウスパッドでも、ガラスを使ったモデルが注目を集めている。SkyPADの「SkyPAD 3.0 XL」で、価格は1万6500円前後となる。

パソコンSHOPアークのトールケース

同店のマウスデモコーナーに敷かれた「SkyPAD 3.0 XL」

SkyPADのロゴ

　SkyPAD 3.0 XLは、サイズが約500（幅）×400（奥行き）×3.7（厚さ）mmのフルガラス製マウスパッドで、重量は約2kgとなる。

　入荷したパソコンSHOPアークは「ここまで大きなサイズのガラス製パッドはちょっと記憶にないですね。マウスの滑りが段違いに良くなりますので、広いスペースでマウスをさばきたい人には最強の選択肢になるかもしれません。ただ、持ち運びには細心の注意が必要です」と話していた。

ASUSの飾るグラフィックスカードホルダーが好評
ASUS JAPANの「ROG Herculx Graphics Card Holder」や、XtrfyとGamesenseのマウスパッドなど見栄えする新製品が売り場でも目立っている。
MSI×エヴァコラボパーツが店頭に並ぶ
「MSI×EVANGELION e:PROJECT」シリーズのマザーや、水冷システムを導入したマウスコンピューターのゲーミングノートPC、4500rpmの怪物ファンなどが売り場を彩っている。
猛暑のアキバ、売れる280mm水冷キット
突然始まった猛暑と呼応するかのように、アキバ自作街では冷却パーツがよく売れるようになったという。特に人気を得ているモデルの傾向を尋ねて回った。
グラフィックスカードを内蔵できる小型ベアボーン「Desk Meet」がデビュー
ASRockの定番小型ベアボーン「Desk Mini」の兄弟シリーズとして、拡張性を高めた「Desk Meet」が店頭に登場した。また、ゲーミングNUCの新モデルやコンパクトなキーボード「Keychron K4」なども売り出されている。
ASUSとNoctuaの4.3段占有グラフィックスカードに新型が登場し話題に
スロット5段分の空きが必要なことから“ゴスロリ”とも呼ばれた、ぶ厚いグラフィックスカードのGeForce RTX 3080搭載モデルが登場して話題を呼んでいる。