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「ハイエンドはASRockだけ順調」の声――20周年記念モデル「Z790 Taichi Carrara」が登場:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
ハイエンドモデルの飢餓感が増すIntel Z790チップセット搭載マザーボードだが、先週はASRockから10万円超クラスが登場している。一方で発売予定が遅れているメーカーもあり、ショップに入荷状況を尋ねるユーザーもちらほらいるという。
ロングヒットキーボード「Apex Pro TKL」の新バージョンが登場
入力デバイスでは、SteelSeriesのゲーミングキーボード「Apex Pro TKL 2023」が話題となっている。日本語配列と英語配列があり、価格はともに3万6000円強となる。
2019年12月に登場した「Apex Pro TKL」は、キーごとにアクチュエーションポイント(入力位置)を調整できる「OmniPointメカニカルスイッチ」を採用したことで評判となったが、2023年版はアクチュエーションポイントの調整を精密化し、0.1mm単位で設定できる「OmniPoint 2.0」を採用しているのが特徴となる。2022年8月に登場した60%キーボード「Apex Pro Mini」と同様のものだ。
パソコンSHOPアークは「パッケージだけ見ると2023年版とは分かりにくいですが、ロングヒットモデルの最新作であり、はっきりとした進化もあるので注目している人は多いんじゃないかと思います」と話していた。
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