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GeForce RTX 4060 Ti & Radeon RX 7600搭載グラフィックスカードがズラリと並ぶ:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
先週はミドルレンジのグラフィックスカードが各社から一斉に登場している。手薄だった5万円前後から8万円弱の選択肢が潤ったが、ユーザーの反響やいかに?
5万円前後で登場した「Radeon RX 7600」搭載カードの反響
一方のAMDからは、ミドルレンジGPU「Radeon RX 7600」が登場している。5月26日に搭載カードの販売が解禁となり、こちらの価格は4万5000円弱から5万7000円弱の間となっている。
Radeon RX 7600は2022年12月に登場した「Radeon RX 7900 XTX/XT」の下位モデルにあたり、標準カードの表示電力は165Wとなる。メモリは8gbのGDDR6を採用する。
発売当日の各ショップではRTX 4060 Ti搭載カードと同様に静かだった。しかし、今後をポジティブに捉えるコメントは前者以上に目立っていた印象だ。パソコン工房秋葉原本店は「フルHD(1920×1080ピクセル)ならRTX 3060 Tiとほぼ同じ性能があって4万円代半ばからですからね。コスト的にも売りやすいと感じます」と話していた。
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