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GPD、Ryzen 7 7840U搭載の10.1型ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max 2 2023」
天空は、GPD Technology製となる10.1型ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max 2 2023」の取り扱いを発表した。
天空は6月6日、GPD Technology製となる10.1型ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max 2 2023」の取り扱いを発表、本日予約受け付けを開始する(発売は7月下旬以降の予定)。搭載CPU/メモリ/ストレージの差異で3構成を用意、Web直販「GPD ダイレクト」販売価格はそれぞれ13万8000円から、17万8300円から、20万1400円から(税込み)。
1920×1200ピクセル表示に対応した10.1型液晶ディスプレイを内蔵する小型ゲーミングPCで、本体サイズ約227(幅)×160(奥行き)×23(高さ)mm、重量約1005gのコンパクト設計を実現。今回のモデルではプロセッサとしてRyzen 5 7640U/同 7 7840Uを採用し従来モデルから性能を向上しており、“最新のAAAタイトルのゲームでも解像度1920×1200設定で60FPS以上での動作が可能”とうたわれている。
メモリは16GB/32GB/64GBを、ストレージは1TB/2TB NVMe Gen4 SSDを内蔵、Wi-Fi 6対応無線LAN、Bluetooth 5.2、USB4ポート、HDMI映像出力などを備えた(4G LTE対応SIMスロット搭載モデルの選択も可能)。また2023年6月に発売予定の外付けGPUボックス「GPD G1 eGPU」を接続できる専用ポート「OCuLink(SFF-8612)」も利用可能だ。
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