レビュー
武者良太が選ぶ、2024年のベストバイガジェット4選 取材用カメラとして“アレ”が最強すぎた:武者良太の我武者羅ガジェット道(3/4 ページ)
ITmedia PC USER/Mobileのライター陣が、2024年のベストバイ商品を紹介します。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
(3)賛否両論の結果、セール販売されたハイエンドイヤフォン「ZE8000」をゲット
日本のオーディオメーカーであるflnalから2022年末に登場した、高解像であることをメーカーが強くアピールしているフラグシップワイヤレスイヤフォン「ZE8000」(3万6800円)です。発売当初にショップで試聴させてもらったら、なんというか、陸上のスパイクシューズみたいな存在でした。
曲によってはめっちゃマッチします。特に「生楽器の響きの表現はワイヤレスイヤフォンでトップかも」と思えた反面、音圧をみっちみちに詰め込んだボーカル曲(の多く)とは本当に合わない。ぬめーっとした面状の音場になっています。
ユーザーからも賛否両論で、2023年末には次世代モデルの「ZE8000 mk2」が登場したのですが……おや? いつのまにか無印のZE8000が半値くらいで売ってる。買いだ買い! 素性と得意分野さえ理解していれば、この価格は激安特価だ!
advertisement
iPhoneユーザーの方も、Snapdragon Sound対応の格安Androidスマートフォンを1台用意して、ぜひこの沼にダイブしてみてください。“ハマると飛ぶぞ”ってヤツです。
関連記事
“仕事しやすい”を追求する変態(?)ガジェットライターの2024ベストバイはこれ!
通電するガジェット大好きなライターの2024ベストバイを紹介。作業効率アップを目的としたものが多いが、「使わないのに持っているだけ」という謎のガジェットもランクインしている。HHKB Studioの新色「雪」が登場! キー刻印の視認性を上げるカスタムをやってみた 新色登場の背景にはApple Vision Proの存在も
コンパクトでありながら、マウス機能ももたせたHHKB Studioに「雪モデル」が登場した。前モデルは、いってみれば「墨モデル」で、クールな反面、キートップの刻印が見えづらいという声もあった。色の違い以外にも、バージョンアップしたキーマップ変更ツールについても紹介する。狭い場所でも作業しやすいサンワサプライのペン型マウス「400-MAWBT202」 ChromebookやiPadなどにつないでみた結果
サンワサプライのペン型マウス「400-MAWBT202」をWindows PCにつないで使ってみたら、思いの外便利だった。「他のOSを搭載するデバイスでも便利なのかな……?」というところが気になったので、あれこれつないで試してみた。サンワのペン型マウス「400-MAWBT202」を試す 充実の多機能、狭い場所で作業できる喜び
作業スペースを思うように取れない場合、困るのはマウス操作だ。狭いと動かすのに難儀してイライラしてしまう。しかしペンタイプのマウスなら狭い場所でも意外なほどスイスイ操作できる。しかもスリムなので持ち運びにも便利だ。そんなペン型マウス「400-MAWBT202」を試した。「AYANEO Pocket S」は持っているだけでテンション上がる、至高のAndroidデバイス 実機でいろいろ検証してみた
5月30日に天空が国内での取り扱いを発表した「AYANEO Pocket S」。全面ガラス張りのかっこいい見た目が話題になった。AYANEO Pocket S Unmarked Editionをお借りできたので、見た目だけではないその実力をレビューする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.