ギガバイトからRyzen X3D向きの白マザー松竹梅が登場!:古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)
Ryzen X3Dシリーズの供給が安定してきたタイミングで、同シリーズに最適化された白いマザーボードが売り出されて話題を集めている。また、鮫フレームを独自に塗装した1点モノPCも注目を集めている。自作のカラーは無限大!
先週(9月21日週)、ギガバイトからAMD X870Eチップセットを搭載した白いマザーボードが複数登場している。いずれもATXサイズで、Ryzen X3Dシリーズに最適化した「X3D Turbo Mode 2.0」機能を備えているのが特徴だ。
選べる10.2万円と7.1万円、5.7万円マザー――ギガバイト「X3D ICE」シリーズ
最上位の「X870E AORUS MASTER X3D ICE」は、5基のガード付きM.2 SSDスロットを備え、10GbEと5GbE対応の有線LAN、Wi-Fi 7の無線LANに対応する。また、40Gbps USB4も2基使える。価格は10万2000円弱だ。
中位の「X870E AORUS PRO X3D ICE」は4基のガード付きM.2 SSDスロットを備え、5GbE対応の有線LAN、Wi-Fi 7の無線LAN、2基の40Gbps USB4が使える。価格は7万1000円弱となる。
下位の「X870E AORUS ELITE X3D ICE」は3基のガード付きM.2 SSDスロットと、2基の40Gbps USB4を備える。ネットワークは5GbE対応の有線LAN、Wi-Fi 7の無線LANに対応し、価格は5万7000円弱となる。
入荷したパソコンSHOPアークは「下位モデルでも作りやデザインがしっかりしていて、ぜいたくな松竹梅を用意してきたなという印象です。最近はX3Dシリーズも比較的潤沢にそろっていますし、ハイスペックな白いゲーミングマシンを組みたい人に喜ばれそうですね」と高く評価していた。
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