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2.7万円のGPUなしRyzenや奥行き約125mmの1200W電源が登場:古田雄介の「アキバPickUP!」(4/4 ページ)
メモリとストレージの供給が長期的に厳しい状況となる中で、リーズナブルなCPUや自作の幅を広げる電源ユニットなどが登場している。
3.4型スクエア液晶やデュアルポンプなどの簡易水冷キット新製品
360mmラジエーターを搭載する、簡易水冷キットの新製品も複数登場している。
Lian-Liからは、水冷ポンプ兼CPUブロックの上部に3.4型スクエア液晶を備えた「HydroShift II LCD-S 360」シリーズが店頭で売り出されている。
ラジエーターファンの違いによりタイプがあり、「UNI FAN TL Wireless」を採用した「360TL」が3万9000円前後、「UNI FAN CL Wireless」採用の「360CL」が3万1000円前後、ファン非搭載の「360N」が2万7000円前後となる。いずれもブラックとホワイトモデルから選べる。
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CPSからは、同ブランドの20周年を記念した数量限定モデル「DE360 PRO」が売り出されている。デュアルポンプ構造を採用しており、ブラックモデルが1万5000円前後、ホワイトモデルが1万6000円前後となる。
入荷したTSUKUMO eX.は「記念モデルだけあってハイスペックかつ、かなり攻めた価格ですね。できるだけ安価に強い簡易水冷キットを手に入れたい人に良いと思います」と話していた。
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