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再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)

SLIやCrossFire、マイニングブームなど、複数のグラフィックスカードを活用する動きは過去にも何度か起きている。ここ最近も、ひそかにグラフィックスカードの複数枚挿しが流行しているらしい。

 先週(8月30日週)、Cooler Master TechnologyからE-ATX対応のPCケース「HAF II 500」が売り出された。価格は3万円弱となる。冷却重視のデザインで、グラフィックスカードの2枚挿しも想定しているのがポイントだ。

2連の220mmファンを前面に置いたE-ATXケースがデビュー!


オリオスペックに入荷した「HAF II 500」

「HAF II 500」の製品画像

 ケース前面に220mm径×40mm厚の大型ファンを2基搭載し、背面にも排気用の180mm×40mm厚ファンを1基配置した、エアフロー重視の設計となっている。入荷したオリオスペックは「ノイズを抑えつつ、安定して冷却できる作りですね。220mmファンを生かすためにケースを設計したそうで、それを考えるとこの価格はかなりお安いと思います」と高く評価していた。


前面にある220mmファン

 そして、もう1つの特徴として挙げられたのがGPUホルダーだ。ステーを2本備えており、1枚を挟んで固定したり、2枚のカードを固定したりできる。「最近はグラフィックスメモリの容量を確保するために、カードを2枚挿しする人も増えています。そういった構成も想定した上で設計しているのが頼もしいですよね」(同店)という。

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ケース内部のGPUホルダー。ステーをもう1本プラスできる

 グラフィックスカードの複数枚挿しといえば、20年ほど前には複数枚のカードを組み合わせてパフォーマンスを向上させるSLIやCrossFireが流行した。マイニングブームにより、できるだけ多くのグラフィックスカードを稼働させられるPCIe x16スロット8基搭載のマザーボードが登場したのは9年前のことだ。


2017年10月に登場したマイニング向けマザーボード「C.B250A-BTC PLUS V20」

 同店は「複数枚挿しがはやる事情はさまざまですが、その流れに柔軟に対応できるのが自作パソコンのいいところだと思います」としみじみ語っていた。

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