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» 2007年04月03日 00時00分 公開

小さくてもスゴイ、小さいからスゴイ:Vista Ultimateが快適に動作するウルトラミニPC――「Prime Super Mini 2」 (2/3)

[PR/ITmedia]
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インテル Core 2 Duo プロセッサー搭載PCの魅力に迫る 天野氏と対談

秋葉原のショップで販売されるヘビーゲーマー向けのハイエンドPCには、インテルの最新CPU「Core 2」シリーズの採用例が圧倒的に多い。高性能なのに低消費電力――インテルの天野氏を迎え、その比類なきパフォーマンスの謎に迫る。


多彩な周辺機器もそろえるBTOメニュー

 本機を購入する際は、オンラインBTOを活用して一部の仕様を調整することができる。ただし、Prime Super Mini 2は主要なパーツが固定されており、前述の通り、基本スペックで手を入れられるのはメモリ容量に限られる。具体的には、標準搭載の1Gバイト(512Mバイト×2)のほか、2Gバイト(1Gバイト×2)の構成だ。

 今回評価した1Gバイトの構成でも、Windows Vista特有の半透明なデスクトップや、Windows フリップ3Dは問題なく動作している。ただ、ユーザーによるメモリの増設が困難なこと、チップセット内蔵のグラフィックス機能がメインメモリの一部を共有すること、使い込むうちに常駐ソフトが増えていくといった状況を考慮すると、できれば最大容量まで増設したいところだ。

 OSは、Windows Vistaのすべての機能を盛り込んだUltimateと、Home Basic、Home Premium、Businessを選択可能。標準ではOSが付属しないので、必要なエディションを選んで欠かさずに追加しよう。1Gバイトのメモリを搭載した標準構成にWindows Vista Ultimateを追加した評価機の価格は13万6979円。最新OSの機能を堪能できる最上位Vistaを搭載した製品としては非常に安いので、ぜひUltimateをチョイスしてほしい。また、Microsofto Office System 2007も追加できるので、仕事用マシンとして使うことも可能だ。

 なお、本機のパッケージにはキーボードやマウスといった入力デバイスが付属していない。手元に流用できるキーボードとマウスがないなら、BTOメニューの「オススメメ周辺機器」から忘れずに追加しておくといい。特に後述する「Microsoft Wireless Entertainment Desktop 7000」がおすすめだ。

大画面TVとの組み合わせでAVコンテンツプレーヤーに大変身

 どこにでも手軽に設置できるコンパクトさを備えた本機だが、一見PCであることを忘れさせる優れたデザインは、リビングに設置するPCとして最適だ。また、評価機が搭載するWindows Vista Ultimateは、DVDや音楽CDだけでなく、動画ファイルや音楽ファイル、静止画まで、あらゆるデジタルコンテンツを、AV機器並みの使いやすさで視聴できる統合インタフェース「Media Center」を標準搭載している。

 このMedia CenterにはフルHD画質の映像コンテンツをストリーミング視聴できるメディアオンラインが統合されており、デジタル放送に対応したハイビジョン大画面TVと高い親和性を持つという特徴がある。従来のいわゆる“リビングPC”は、大画面液晶とセットになっていたり、液晶自体を内蔵した一体型PCが多かったが、そもそもリビングルームに大画面TVがあるのなら、PC用にもう1つディスプレイがある必要はなく、スペース面での無駄は多い。

 その点、Prime Super Mini 2であれば、仮に常時リビングに置いていなくても、普段使っている自室から手軽に持ち運ぶことができるし、無線LANを内蔵するためケーブルの取り回しにも苦労しない。DVIとHDMIの変換アダプタを使うことで、リビングの大画面TVに接続し、AVコンテンツの閲覧ツールとして活用するといった用途は十分現実的だ。

 ただしMedia Centerは、画面から離れた位置で快適に利用するためのインタフェース、いわゆる10フィートUIを採用しており、残念なことに本機のパッケージにはMedia Centerを操作するためのリモコンが付属していない。また、BTOでリモコンを追加することもできない。

 そこで注目したいのが、BTOメニューのオススメ周辺機器から追加できるマイクロソフト製のBluetoothキーボード/マウスセット「Microsoft Wireless Entertainment Desktop 7000」だ。

 Microsoft Wireless Entertainment Desktop 7000は、Media Centerを操作するための専用ボタンを装備し、リモコンと同様の手軽さで各種AVコンテンツを視聴できる。さらにポインティングデバイスも搭載されており、ソファでくつろいだり、床に寝そべった姿勢でも快適にPCを操作できる、まさにMedia Centerのためのキーボードと言っていい。

左側にWindowsガジェットボタンやメディアコントロールボタン、右側にMedia Centerスタートボタンを備える。各ボタンは両手で持って操作するレイアウトにもなっており、自由なスタイルでWindows Vistaを操作できる

 さらに、付属のマウスは分解能1000dpi、毎秒6000スキャンという高解像度のレーザーマウスで、操作面の状態に関わらず快適な操作性を得ることができる。せっかく購入したPCをメールの送受信やWebサイトの閲覧といった限られた用途だけに使うのはもったいない話だ。このマルチメディアキーボードセットを導入して、本機が持つパフォーマンスを最大限に引き出してみてはいかがだろうか。

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