Antec、着脱コネクタ採用の750ワット電源「TP-750AP」など5製品
リンクスインターナショナルは、Antec製となる750ワットATX電源「TP-750AP」など5製品を発表した。
リンクスインターナショナルは3月18日、Antec製となる750ワットATX電源「TP-750AP」「TP-750BLUEAP」、650ワットモデル「TP-650AP」、550ワットモデル「TP-550AP」を発表、3月20日より発売する。価格はオープン、予想実売価格はTP-750BLUEAPが1万7700円前後、TP-750APが1万7000円前後、TP-650APが1万5000円前後、TP-550APが1万2500円前後だ。
4製品はいずれも、ATX12V Ver.2.3およびEPS12V Ver.2.91に準拠するATX電源ユニットで、80PLUS BRONZE認証済みとなるモデル。ともに+12V出力を4系統装備しており、安定した高出力を実現している。
搭載ファンは12センチ角ファンで、TP-750BLUEAPはブルーLEDを内蔵。ケーブルは取り回しが容易な着脱式ケーブルを採用した。
またリンクスインターナショナルは、Antac製の独自フォームファクタ電源「CP-850」の取り扱いを発表、3月20日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は2万2500円前後。
CP-850は、Antec製PCケース「TWELVE HUNDRED」、および「P183」「P193」(ともに未発売モデル)に適合する大型サイズの電源ユニットで、本体サイズは175(幅)×201(奥行き)×119(高さ)ミリ。独自のフォームファクタを採用したことにより、エアフローを向上させたのが特徴となるモデルだ。冷却機構はストレート吸排気式で、12センチ角ファンを吸気側に搭載した。
電源出力は850ワットで、ATX12V Ver.2.3およびEPS12V Ver.2.91に対応。+12V出力は4系統を装備した。ケーブルは着脱式を採用、PCI Expressコネクタは6+2ピン×2、6ピン×2(最大)を利用できる。
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