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ソニー、ボードPC「VAIO type L LV/LN」にディスプレイ脱落の危険性――無償修理を実施
ソニーは、液晶一体型デスクトップPC「VAIO type L LV/LN」の一部製品において、ディスプレイ部脱落の危険性があると発表。無償点検と修理を実施する。
ソニーは3月24日、同社製の液晶一体型デスクトップPC「VAIO type L LV/LN」シリーズの無償点検と修理を行うと発表した。
対象となるのは、2009年1月に販売を開始した「VAIO type L LV/LN」シリーズの計6モデル約3400台で、該当機種の一部製品において「強い衝撃が加わった場合」にディスプレイ部の取り付け部位が外れて脱落する恐れがある、としている。
原因については、取り付け部位に仕様の異なる部品(ビス)が用いられていたと説明。該当製品については無償での点検と修理を行う。詳細についてはこちらを参照のこと。
該当する製品の型名は以下の通りだ。
- 2009年1月発売モデル
VGC-LV71JGB、VGC-LV51JGB、VGC-LN71JGB、VGC-LN51JGB
- VAIOオーナーメードモデル
VGC-LV91JS、VGC-LN91JS
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