“離れて暮らす親”に始めてもらうTwitter:みんな!大丈夫!なんとかなっから!(3/3 ページ)
震災からTwitterを利用したい人が増えています。でも、PCに慣れていないと最初の設定も困難。そこで「実家の親に使ってもらう」ための簡単手順を紹介しましょう。
Twitterで発信される情報を見られるようにする
ほかの人がTwitterで発信している情報を見るには、情報を発信している人の「アカウント」を「フォローする」必要があります。アカウントは「@itm_pcuser01」というように、一文字目に@という記号があるアルファベットと数字の並びです。
ITmediaのNewsでは、震災関連の情報を発信している政府機関、報道などの公式アカウントを紹介しています。「ここ」をマウスで押して、そのページを表示してみましょう。この記事では、公式アカウントのリンクを用意しています。その1つを押してみると、選んだアカウントのTwitterページが表示できます。
Twitterのページが表示されると、灰色の帯の左端に緑色のマークをつけた「フォローする」というボタンがあります。このボタンをマウスで押すと「アカウントをフォローした」ことになって、自分のTwitterのページにフォローしたアカウントが発信する情報を表示できるようになります。
同じ方法で、アカウント紹介記事に掲載されているアカウントをフォローしましょう。いくつかのアカウントをフォローしたら、左上にある「Twitterのマーク」を押してみます。表示された自分のTwitterのページにフォローしたアカウントが発信している情報が表示されているはずです。上に表示される情報ほど新しいものになります。
以上で、Twitterで情報を入手するための作業は完了です。情報をチェックしたいアカウントが見つかったら「フォローする」ボタンを押せば、利用できる情報が追加されていきます。
Internet Explorerを止めたり止めたりPCを止めたりしたあとに、もう一度Twitterを利用するときは、「ログイン」という操作をします。
Internet Explorerを動かしてから「twitter.com」と入力してTwitterのページを表示させるところまでは、この記事の最初で説明した手順を繰り返します。それから、表示されたTwitterページの右上にある「ログイン」のマークを押して、「ユーザー名、または、メールアドレス」の場所にユーザー名を、パスワードの場所にパスワードを入れて、その下にある青い「ログイン」のマークを押せば、またTwitterが使えるようになります。
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