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ソニーが“Sony Tablet”の詳細を発表――9月17日より順次発売:S1は「S」シリーズ、S2は「P」シリーズに(3/3 ページ)
2011年4月の発売予告から約5カ月、いよいよ“Sony Tablet”が発売される。ラインアップは9.4型の「S」シリーズと5.5型×2画面構成の「P」シリーズだ。
多彩な純正アクセサリも用意
ソニーはSony Tablet用の各種アクセサリも用意する。両シリーズ共通のアクセサリとしては、Android専用のショートカットキーが付いたBluetoothキーボード(実売7000円前後)を10月8日に発売する予定だ。
Sシリーズ向けアクセサリは、9月17日に発売する予定。2段階に角度調整が可能なクレードル(実売4000円前後)、ACアダプタ(実売4000円前後)、液晶保護シート(実売2500円前後)、本革製キャリングケース(実売1万円前後)、装着したままクレードルを利用できてスタンド代わりにもなるキャリングカバー3色(本革製が実売1万円前後、ファブリック製が実売6000円前後)、デジタルカメラやストレージ接続用のUSBアダプタケーブル(実売1400円前後)を用意する。
Pシリーズ向けアクセサリは、10〜11月に発売する予定。交換用のリチウムイオンバッテリーパック(実売7000円前後)、ACアダプタ(実売4000円前後)、液晶保護シート(実売2500円前後)、外装のカラーを変えられるブラック/ホワイトの着せ替えカバー(各色実売6000円前後)、本革製のキャリングケース(実売1万円前後)、軽量のキャリングポーチ(実売4000円前後)をラインアップする。
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